昨日スノーボードをやってみて一番感じたこと。
これはケガをし易いってこと。
転倒した際、スキーの場合はビンディングからブーツが外れて体はフリーになるが、
ボードの場合は板にブーツに付いたまま転げます。(ステップインタイプ等は除く)
もちろん一段階目のダメージ(手を着く、尻から落ちる等)はスキーも同じなのですが
ボードはブーツが外れない為、板の動きに同調して、足に無理な力が加わりました。
私はスキーで転倒した場合、無理にリカバリーはせず、
大の字でそのまま止まるまで流れに身を任せるのですが(これが正しいかは別)、
ボードはそうも行かず、板の動きに身を任せる、といった感じで
高速で転倒した場合などは何回転も回ってしまうことになるでしょう。
よっぽど体の柔らかい人なら別ですが、普通は耐えられません。
高い確率で捻挫や骨折といったダメージを負う事になる、と思いました。
幸い私は打ち身と筋肉痛(^^; で収まりましたが、
後ろ向きに引っくり返った時などは、頭を打ってクラクラしました。
そうならない為にも、防具の装着は行うべきでしょう。
また、スクール等で操作方法を学ぶことも必要でしょう。
せっかく遊びに来たのにケガをしてしまうのは面白くないですからね。
昨日の考査でルールやマナーについて書いてみましたが、
これはスキーでも同じことです。
特に一番感じられるのは「滑り出しで上方の確認をしない人が多い」、こと。
上から滑ってくる人のラインを妨害しない為、でもありますが、
無理なスピードで突っ込んでくる本人はどうでもよいとしても、
そんなのに巻き込まれない様、自分の身を守るためにも要確認なのです。

ふぅ~。ちょっとターン始動のコツを教わったので、明日もボードの日かな?
(今日は体が痛かったのでスキーもボードもお休みしました。しおしお。。。)